TOKOSHIEブログに
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、引き続き、
整理収納アドバイザーが
洋服の整理についてお伝えする 第7弾です。
今回のテーマは、
ここまで読んでいただいて
よし、クローゼット整理をしてみよう!
と思っているあなたへ向けて、
「手放し第1歩目のコツ」
をお送りします。
どうぞ、最後までお付き合いください。
今頑張れば、この先ずっと快適が待っている
洋服整理をしたい!
でも、いつも失敗するから不安…
そう思うことは
あなただけではありません。
私もそうでした。
ここまで読んでいただいて、
やる気が出ている今、
取り組んでみましょう!
クローゼットが使いづらい、
扉を開ける度にモヤモヤする、
片付けるスペースがもう無くて
部屋に洋服が溢れている、
いっぱい洋服はあるのに
着たい洋服が見つからない、
日々のこんな悩みを
今こそ解消していきましょう!
今頑張って
リバウンドしない仕組みを作ってしまえば
この先はずっと快適で過ごせます。
応援しています!
手放しの勇気が持てない洋服に出会ったら
クローゼットの洋服を
全出しした後には、
1着ずつ手に取って、
- 今の自分に必要か
- 傷んでないか
- 外に着ていけるか
を確認していきます。
整理の時の取捨選択は、
やればやるほど慣れてきます。
最初は時間がかかるし、
かなり迷うと思います。
迷った時どうしたらいいのか。
連載第2回の時に
「迷った時はクローゼットに戻す」
という方法をご紹介しました。
今回ご紹介する方法は、
まだ整理の時の
取捨選択に慣れていなくて
なかなか進まないという時に
使う方法です。
迷った時に全部戻していては、
結局クローゼットに
ほとんどの洋服が戻ってしまった!
ということになりそうな時にお試しください。
- 要る洋服
- 迷う洋服
- 選べない洋服
- 手放す洋服
こう分けた時、
クローゼットに戻すのは
2の「迷う洋服」です。
今回の方法は、
3の「選べない洋服」です。
どちらかと言えば、
手放す方に傾いているんだけれど、
まだ手放す決断がしきれない…
という場合にお使いください。
決断を急がず1週間寝かせる
「あぁ…迷う…
多分着ない気がするけど、
手放す勇気がまだない…」
そんな、どうしても迷うものは、
一旦袋に入れて、1週間寝かせてみましょう。
着ていない・・・
でも気に入っている・・・
でもでも、着て出かけるか微妙・・・
1週間寝かせている間に、
自問自答をしてください。
1週間後、
気になって取り出したくなったら、それもよし。
もういいやと思えたものは手放します。
袋からクローゼットに戻った洋服たちの今後
袋からクローゼットに戻った洋服たち。
朝着替える時、
ぜひ積極的に選んで着てみてください。
その時、自分はどう感じるか。
チェックしてみてください.
「あぁ、やっぱりこの服好きだな。」
と感じるでしょうか。
「…好きだけど、
やっぱり今の自分には、
もう似合わないな…」
と感じるでしょうか。
後者だった場合、
それは、もしかしたら
手放す時期なのかもしれません。
好きだけれど、もう着ない洋服。
連載第3回でお伝えしましたが、
シーズンごとに見直す時に、
おそらく、また迷うことになると思います。
私自身、こうして2度3度と
生き残った洋服がいました。
今は着ないけど、
もしかしたら着るかも…
だんだん手放しが上達してきて、
最終的には、
「やっぱり今後着ることは無いな、手放そう」
と決断できました。
収納とは?正しく理解することが整理上手への近道
勘違いしている方が多いのですが、
収納というのは使わないモノを入れておく場所ではありません。
使うモノを取り出しやすく入れておくところ
それが収納です。
ドキッとしましたか?
クローゼットや押入れの中にある
使わないモノを詰め込んだダンボールが
脳裏を過りませんでしたか?
収納とは、
使うモノを取り出しやすく入れておくところ
この概念の理解はとても重要です。
これが理解できれば、
整理は格段に捗るはずです。
収納は、
使うモノを取り出しやすく入れておくところである。
これを念頭に、
クローゼット整理にチャレンジしてみてください。
クローゼットの中には、
お気に入りの1軍の洋服だけの状態。
これが理想です。
次回は、
まだ、クローゼット整理に
二の足を踏んでいる時に読んでもらいたい
具体的な作業手順をお伝えします。
お楽しみに。
それでは、今日も元気にお過ごしください。
《シリーズ》
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