3【洋服整理迷子】1度に手放さずに○○ごとに見直すことが成功への近道【整理収納アドバイザー】

TOKOSHIEブログに

ご訪問いただきありがとうございます。

 

今回は、前回に引き続き、

整理収納アドバイザーが

洋服の整理についてお伝えする第3弾です。

「手放しは1回で終わらせなくても大丈夫」

というお話です。

 

どうぞ、最後までお付き合いください。

迷って当然!片付け一年生

さて、前回は「要らないモノを選ぶのをやめた」

その方法をお伝えしました。

長年、洋服の取捨選択ができなかった私が

あれよあれよと、

着ていない洋服を手放せるようになったわけですが、

それでも、迷い迷ってクローゼットに戻した数も

50着近くありました。

幾度も頭をよぎる

「もしかしたら着るかも」

「合わせやすいボトムスを買ったら着よう」

「あと少し痩せたら似合うはず」

という誘惑。

迷ったものは、判断を諦めてクローゼットに戻しました。

縄跳び初心者が、

いきなり2重飛びができるようにならないのと同じく、

片付け初心者が、

そんな、いきなりテキパキと判断できなくて当然だ。

そう自分を納得させながら作業しました。

長期戦でOK!シーズンごとに見直す

本格的にクローゼット整理をしたのは

ゴールデンウイークでした。

その時に300着→150着まで

手放しができたのですが、

迷って戻した洋服もまだクローゼットには

たんまりある状態です。

そのまま春夏を過ごし、

次にクローゼットを見直したのは、

その年の秋です。

痛んだ春夏服を整理しようと思ったからです。

また、例によって全部の洋服を出し、

気に入った洋服をクローゼットに戻していきました。

 

前回迷いに迷って、

結局戻した洋服の中の春夏服と

もう一度対峙しました。

迷って戻したものの

結局着なかった服たちは、

本当に私に必要なのだろうか。

来シーズンも結局着ないんじゃないか。

1着1着、自問自答していきました。

そうして、

10着弱を手放すことができました。

迷っていた服の中で、

このシーズンに着たものもありました。

それは、前回クローゼット整理をしたことがきっかけで

今まで着ていなかったけれど着てみよう。

と見直して復活を遂げた洋服たちです。

数としては少数ですが、

整理をしたことによって、

新しいコーディネートにチャレンジする

きっかけになって嬉しかったです。

その次にクローゼットを見直したのは、

桜の咲く季節でした。

 

秋冬服を着終わって、

たくさん出番があって傷んだものを手放しました。

また、秋にしたように、

迷っていて手放せなかった秋冬服たちと対峙しました。

また10着弱を手放せました。

長期戦でOK!シーズンごとに見直す

シーズンごとの見直しは、

丸2年かけました。

かけました。というよりは、

2年経ったら、

クローゼットの中は、

お気に入りの1軍の洋服ばかりとなり、

目に入ってモヤモヤする服は無くなったので

全出しをしての整理は終了しました。

一気に捨てようとせず、

シーズンごとに見直すことで、

だんだん手放しのコツがわかり

処分の見極めが早くなります。

 

迷って戻した洋服は、

そのまま着なかったということがほとんどでした。

そうすると、

「やっぱり着ないな」と

何度か後の見直しの時にすっきりした気持ちで

手放せるようになりました。

この時点で、

洋服の数は100着近くにまで減りました。

ハンガーをかけるスペースにも余裕ができました。

そこで、思い切って引き出し収納を撤廃しました。

これが、また動きのある生きた収納により繋がりました。

次回は、そのことについてお伝えします。

お楽しみに。

 

今回は、

「洋服を1度に手放さなくてOK

シーズン毎に見直す」

というお話でした。

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。

それでは、今日もお元気にお過ごしください。

 

《シリーズ》

① 部屋着は要らない!

② 要らないモノを選ぶのをやめたら効果絶大

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