2【雑貨の飾り方入門】テーマを決める【ルームスタイリスト】

TOKOSHIEブログに

ご訪問いただきありがとうございます。

 

今回は、

雑貨の飾り方入門

というテーマでお送りする

第二弾です。

 

今回からは、

具体的な

雑貨の飾り方テクニックを

ご紹介いたします。

 

ルームスタイリストについては

こちらの記事の中で

詳しく解説していますので、

良ければご覧ください。

 

それでは、

最後まで、お付き合いください。

グループ分けをする

たくさんある雑貨を

グループ分けしてみてください。

 

例えば、

クリスマス雑貨

桜の季節の雑貨

海の雑貨

好きなキャラクターの雑貨

キラキラした雑貨

すきなスポーツの雑貨

赤色の雑貨

丸い形の雑貨

陶器やガラスの雑貨

木製の雑貨

北欧の雑貨

 

このように、

手持ちの雑貨を

テーマごとに

チーム分けしていきます。

 

これらをチームごとに

飾ります。

ひとつの雑貨につき

ひとつのチームに所属

というわけではありません。

 

その雑貨が持っている要素を

色々さがして

複数のチームに

所属させてみてください。

チーム分けの練習

 

例えば、

こちらの写真の

ゴールドの花瓶で

チーム分けについて

見ていきたいと思います。

まずは、

いくつかゴールドの雑貨を

合わせてみます。

ゴージャス空間の出来上がりですね。

ゴールドに限らず

1色をテーマにするのは

手を出しやすいのではないでしょうか。

 

慣れてきたら、

アクセントカラーを

少しだけ入れて、

2~3色でまとめてみても

楽しい空間になりますよ。

 

主役にしたい雑貨が

1色でなくても、

その雑貨の中から

1色を決めて、

その色の脇役を

周りに置いてみてください。

 

 

次は、

主役に合わせて

「形」と「花瓶」を合わせます。(2枚目)

そこに、

2つの雑貨に共通の

ゴールドとホワイトの

カラーが入った額縁を並べます。

 

丸みを帯びた花瓶と

対照的な直線的な形が、

お互いを引き立てるように

アクセントになります。

先ほどのゴールド1色から、

今度はホワイトが加わって、

コロンとした

花瓶のフォルムもあり、

ゴージャスなイメージから、

シンプルで大人可愛いい印象の

ディスプレイになりました。

 

 

次は、

ゴールドが似合う

クリスマスのチームです。

ゴールドの花瓶は、

クリスマス雑貨

というわけではありませんね。

 

しかし、

クリスマス雑貨と合わせることにより

自然とクリスマスのイメージを

作り出しています。

 

このように

例えば、

全てが「クリスマス」雑貨

ということでなくとも、

組み合わせる雑貨によって、

テーマを持たせた

チーム編成することもできます。

 

次は、

お正月チームです。

主役の花瓶には

お正月らしい南天を飾って(2枚目)

周りに、

少しゴールドが入った

お正月飾りを並べます。(3枚目)

 

先ほどは、

すっかりクリスマスの顔をしていた

ゴールドの花瓶ですが、

今度は、

南天を挿して

周りにゴールドと馴染む

お正月飾りを合わせることで、

すっかり

お正月仕様のディスプレイになりました。

お気づきでしょうか。

 

存在感のある

ゴールドの花瓶ですが、

クリスマスバージョンや、

お正月バージョンでは、

脇役になっています。

 

クリスマスバージョンでは、

トナカイが主役、

 

お正月バージョンでは、

お正月飾りが

主役ですので、

 

ゴールドの花瓶は、

それらをしっかりと引き立てる役割を

担っています。

 

クリスマスバージョンでは、

トナカイのかわいらしさの脇で

華やかさと

大人らしい落ち着いた高級感を

演出する役割をしています。

 

お正月バージョンでは、

ゴールドの花瓶は、

お正月に欠かせない

南天の実を身にまとい、

脇に控えつつも

お正月らしい

縁起の良い

華やかな雰囲気を演出し、

お正月飾りを引き立てています。

 

 

復習になりますが、

前回お伝えしたように、

グループ分けした全てを

並べるということではありません。

 

グループ分けした中で、

まず、主役を決めましょう。

 

そして、

その脇を固める

準主役などを決めていきます。

 

主役についてですが、

先ほどお伝えした通り、

今回のゴールドの花瓶のように

毎回主役にする必要もありません。

 

主役になってみたり、

お正月飾りを引き立てる

脇役になったりもします。

 

また、

飾る場所の広さによって、

雑貨の大きさや

数も考えていきましょう。

 

前回、余白を作ることの大切さも

お伝えしました。

 

説明しなくても

主役に視線が注がれるように

選んでみてください。

 

 

いかがでしたか。

 

今回は、

雑貨にテーマを持たせて

統一感のある

ディスプレイを目指しましょう。

というお話でした。

ご参考になれば幸いです。

 

次回も、

引き続き、

雑貨の飾り方入門編を

ご紹介いたします。

お楽しみに。

 

 

それでは、

今日もお元気にお過ごしください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP