TOKOSHIEブログに
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、
雑貨の飾り方入門
というテーマでお送りする
第一弾です。
雑貨が好き
好きなものを飾って楽しみたい
思い出のモノを飾りたい
雑貨で部屋をおしゃれにしたい
色々な理由で
雑貨を部屋に
飾ると思います。
好きなものだけを
飾っているはずなのに
なぜかモヤモヤする
素敵に見えない
散らかっているように見えてしまう
など、
納得できないまま
何となく
雑貨を並べていませんか。
そういう悩みをもつあなたに向けて
お伝えしていこうと思います。
ルームスタイリストについては
こちらの記事の中で
詳しく解説していますので、
良ければご覧ください。
それでは、
最後まで、お付き合いください。
並べすぎていませんか
好きな雑貨を見る度に
購入して棚に並べて
今では、棚いっぱいに
色々なジャンルの雑貨が
並んでいる。
そんなことはありませんか。
自分にとっては
全て大切な雑貨。
しかし、
それぞれ主張のある
関連性の無い雑貨が
所狭しと並んでいると
どうしても
雑然とした印象になります。
例えて考えてみましょう
好きな
演劇やバレエの舞台、
もしくは
漫画や小説を
思い浮かべてください。
まず、主役がいます。
そして、
それを取り巻く準主役が数名。
そのまわりには
ソロの場面やセリフの無い
大勢の脇役。
たいていは
そんな陣営になっていますよね。
どんなに素敵な俳優さんがいても、
何十人もの出演者全員が
主役のポジションでは、
ひとりひとりが輝きません。
雑貨を飾る時も同じです。
どんなに一つ一つが
思入れのある
好みのものでも
所狭しと
並べつくしては、
一つ一つが輝かないのです。
実例を見ていきましょう
まずは、
主役を決めましょう。
例えば、
好きなポスター。
額縁に入れて飾ってみる。
そのまわりに、
関連性のある準主役を配置します。
具体的なテクニックは
次回以降に
詳しくお伝えしていきますが、
上の写真では、
硬質
白色
光沢
白×黒の文字
クリーム~ベージュ色
円筒状
シンプル・モダン
などの共通点が見えます。
このように、
主役を引き立てる目的で
脇役を決めていくと、
説明しなくても
自然と真ん中のポスターが
主役であることがわかります。
そして、
視線は主役のポスターへと
注がれていくのです。
たくさん手持ちがあるから
もっと飾りたいと思うかもしれません。
しかし、
舞台上に
脇役が身動き取れない位に
ぎゅうぎゅう詰めに
立って騒いでいる場面を
思い浮かべてください。
その舞台の中央に主役が立って
演技していても、
周りが気になって、
目立たないと思いませんか。
雑貨を飾る舞台にも
余白は必要です。
余白を作ることで
主役が引き立ち
まるでスポットライトが
当たっているかのように
視線を集中させることが
できるのです。
もし、
飾りたい主役が
たくさんあるのならば、
例えば、
季節ごとや1か月ごとに
入れ替えてみては
いかがでしょうか。
飾ったらずっとそのままという方も
多いのではないでしょうか。
少し手間はかかりますが、
主役を同じ舞台に
立たせるのではなく、
時期をずらして
輝かせてあげてみてください。
そうすることで、
今までは目立たなかった
お気に入りの雑貨達が
輝いて活き活きしてくるはずです。
いかがでしたか。
今回は、
大好きな雑貨を
たくさん飾っているのに
なぜかワクワクする空間にならない、
その原因は、
たくさん並べすぎているから。
そして、
その対処法は、
主役を決めて、
他は脇役に徹することで、
大切な雑貨を輝かせる。
というお話でした。
次回からは、
簡単にできる
具体的な
雑貨の飾り方テクニックを
ご紹介していきます。
それでは、
今日もお元気にお過ごしください。
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