周りのモノが多いと雑然とした印象になってしまう
これまでに
素敵に雑貨を飾る方法を
いろいろお伝えしてきました。
しかし、
どうしても一体感の無い
雑然とした印象になってしまうことが
あるかもしれません。
それは、
飾っている周りの状況が
影響している場合です。
例えば、
オープン棚に飾る場合、
雑貨の周りに
たくさんのモノが溢れていて
雑然としてしまっていると、
たとえ素敵に雑貨を飾っても、
周りのモノと区別されず
メリハリのない状態に
なってしまうかもしれません。
今回は、
そのような場合の
お助けアイテムについて
ご紹介したいと思います。
周りのモノと
飾っている雑貨の区別ができず
雑然としている場合に取る
簡単な救済方法となります。
それは、
散らかっているのではなく、
「意図して雑貨を飾っています」
ということが分かるように
トレイにまとめる
という方法です。
このように、
トレイにまとめると、
その上に乗った雑貨は
グループ化された印象を与えます。
雑然としたモノの中でも
グループ化された空間が
意図して雑貨を選択し、
ディスプレイしているのだと
見ている側にわかります。
読みかけの本をまとめて
上に少し雑貨を飾ってしまえば
簡単にまとまったディスプレイ空間が
できてしまいます。
自分好みにまとめた雑貨は、
日によって飾る場所を変えるのも楽しいですね。
トレイではなくとも、
手持ちのお皿を使っても素敵です。
トレイが無い場合は、
お気に入りのお皿に
お気に入りの雑貨を飾ってみてはいかがでしょうか。
次は、
私が個人的に気に入っている方法です。
それが、こちらです。
トレイの代わりに
鏡を使うことです。
上のような何も飾りのない鏡の上に
雑貨を飾るだけで、
特別な空間ができます。
雑貨が鏡に写るので、
より立体感のある印象を与えます。
このようなデコラティブな鏡であれば、
豪華な印象を与えます。
クリスマス雑貨などに
使うのが使いやすいかもしれませんね。
こちらは、シンプルな木枠の鏡です。
ナチュラルテイストのものはもちろん、
幅広く合いそうで、
使い勝手がよさそうですね。
さて、
ここまでご覧いただきましたが、
あなたは、
何を飾ってみたいですか。
想像を膨らませてみてください。
自分好みの空間を
ぜひ作ってみてくださいね。
いかがでしたか。
今回は、
トレイを使って
雑貨をグループ化することによって
周りが雑然としていても
雑貨を素敵に飾れるという方法を
お伝えいたしました。
次回も、
引き続き、
雑貨を素敵に飾る
基本的な技法を
分かりやすく
お伝えしていこうと思います。
最後まで、
お読みいただき
ありがとうございました。
それでは、
今日もお元気にお過ごしください。
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