6【雑貨の飾り方入門】連続性のあるディスプレイを意識する【ルームスタイリスト】

TOKOSHIEブログに

ご訪問いただきありがとうございます。

 

今回は、

雑貨の飾り方入門

というテーマでお送りする

第6弾です。

 

今回も、

前回に引き続き、

より素敵に魅せられるように

飾る技法を

分かりやすく

お伝えしていこうと思います。

 

ルームスタイリストについては

こちらの記事の中で

詳しく解説していますので、

良ければご覧ください。

 

それでは、

最後まで、お付き合いください。

連続性を持たせる

前回は、

三角形を作ってみましょう。

というお話でした。

 

今回は、

同じ(または似たような)雑貨を

連続性を持たせて

飾ってみる技法です。

 

例えば、

この写真のような絵画やポスター。

数を増やしたものも。

連続したことで

安定感が出ています。

 

また、

連続性を持たせて飾られた雑貨は、

それらの集合体が、

1つのモノとしても

認識されやすくなります。

 

上記の写真のように、

大きな絵画を飾らなくても、

連続性を持たせて飾ることで、

大きな作品と同じような迫力を

感じさせることもできます。

 

こちらは、

陶器のボトルに

連続性を持たせています。

一見、雑然とした中で、

ホワイトのボトルが

連続性をもって

ところどころに

配置されていることで、

スタイリッシュなディスプレイに

格上げされています。

 

次は、

こちらをご覧ください。

まったく同じではありませんが、

同じグリーン系の

カラーガラスの瓶を

一輪挿しの花瓶にした

フラワーアレンジメントが

横一列に並べられています。

意図した連続性を感じられますね。

 

こちらは、

プランターです。

よく見ると、

プランターは若干違う形で

観葉植物の種類も違いますが、

まとまりを感じさせます。

 

 

ちょっと実験をしましょう。

こちらは、

どこに目を導かれるか

意識しながらご覧ください。

いかがでしょうか。

最初は、

水色の2枚の絵画に。

 

そして、

その次には、

その下にある

2つのフォトフレームに

視線が導かれませんでしたか。

 

雑然とした中での、

規則性のあるモノは、

目を引きやすいことが

よくわかる実例ですね。

 

 

今回ご紹介した

連続性を持たせて

雑貨を配置する技法は、

 

絵画やポスター

花瓶やプランター

ボトルや食器

などによく見かけます。

 

その他には、

人形やキャラクター雑貨などを

連続性を持たせて並べたりしたのを

見かけるのではないでしょうか。

 

配置を決める時の

注意点が1つあります。

 

あまり間隔が大きいと

間の抜けた感じになるので、

離しすぎないようにしましょう。

 

 

いかがでしたか。

 

今回は、

同じような雑貨を

縦や横に

リズミカルに

一列に並べる技法を

お伝えいたしました。

 

次回も、

引き続き、

雑貨を素敵に飾る

基本的な技法を

分かりやすく

お伝えしていこうと思います。

 

最後まで、

お読みいただき

ありがとうございました。

 

 

それでは、

今日もお元気にお過ごしください。

 

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