【リノベーション】プランニング前にコレをしないと後悔する【建築士】

新年 あけましておめでとうございます

本年は、より一層

皆さまお一人お一人と

じっくりと向き合い、

心地よい暮らしのサポートを

させていただきたいと願っております。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、新年最初の今回は、

整理収納アドバイザーが

建築士にインタビューする形式でお送りする

シリーズ第一弾です。

 

「リノベーションのプランニング前に

収納を考える」

というテーマでお送りしたいと思います。

 

どうぞ、最後までお付き合いください。

リノベーションのプランニング前に考えておきたい1つのこととは?

整)

整理収納についてお困りのお客様が、

リノベーションの機会に

「今は収納が足りないんです。

だから、多少部屋が狭くなったとしても、

収納スペースをたっぷり作りたいです。」

とご希望されること多い気がするのですが、

いかがですか?

建)

そうですね。

とても多いです。

逆に、収納スペースは小さくてもいいと

言われるお客様は、ほぼいらっしゃいません。

整)

生活をしていて、物が増えるというのは

とても自然なことですもんね。

 

整理収納の観点からだと、

できれば、物を選別し、

今必要、これからすぐ必要になる

この2つのもの以外は、

極力荷物を減らしてから

リノベーションの計画を立てる事を

おすすめしたいです。

建)

私も、収納をたくさん作りたいと希望があれば、

まず要らないものを処分してから

必要な収納を考えませんか。

とお客様にお話しするんです。

もちろん、お客様のご希望を優先します。

しかし、新しい生活を思い浮かべて、

現在の持ち物と改めて向き合い、

収納計画を見直されるお客様も

多くいらっしゃいます。

本当は、家中に棚を

いっぱい作っていただいた方が

儲かるのかもしれませんが 笑

整)

収納スペースが減らせた分、

例えば最近人気の

家事室を作ることができたり、

リモートワークのスペースを

確保できるようになったり、

いろいろ可能性が広がりますよね。

建)

他にも、

収納に使う予定だった予算が浮いた分、

ハイグレードなキッチンに

変更することができたと

お喜びになったお客様もいらっしゃいました。

整)

「今」の生活を

より豊かで心地よいものに変えていけることに繋がった

素敵な事例ですね。

建)

はい。

お客様が喜んでくださることは、

私にとっても喜びです。

整)

今後家族が増えるなど、

収納を多めに考えておく方が

良い場合もありますし、

趣味でコレクションをされている方なども

素敵にディスプレイする収納が

ある方がいい場合もあります。

おひとりおひとりの

ライフスタイルを考慮して

プランニングしていくことも大切ですよね。

建)

そうですね。

一辺倒な提案にならず、

お客様それぞれのご希望に沿うために、

ヒアリングをとても重視しています。

 

 

いかがでしたか。

 

次回は、シリーズ第2弾。

「リノベーションのプランニングにおいて

プロとして大切にしていること」をお伝えします。

 

お楽しみに。

では、今日もお元気にお過ごしください。

 

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