TOKOSHIEブログに
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、
ルームスタイリストが
リビングのソファを
一度は手放したものの
その後再導入した理由について
お伝えいたします。
どうぞ最後まで
お付き合いください。
ソファ無し生活のメリットとデメリット
↓こちらの記事で
リビングのセンターテーブルを撤去して
スツールをサイドテーブルとして
使うようになったと
お伝えしました。
実は、
センターテーブルだけではなく、
過去にソファも
撤去していた時期がありました。
ソファの代わりに
大きいビーズクッションを
ソファ代わりに使っていました。
子どもが遊ぶ時には移動させたり、
好きな場所でくつろげたりと
気に入っていました。
しかし、
家族の人数分を
購入したわけではなかったので、
家族全員でゆったりと
リビングで寛ぐということが
できなくなりました。
ダイニンチェアに
座ればいいのですが、
ゆったり寛ぐには
ダイニングチェアは
不向きでした。
そのうちに、
子どもの年齢が上がってきて
身体を使って遊ぶということも無くなり、
リビングに寛ぐソファが無いと
各自の自室に入っている時間が
どんどん長くなっていきました。
選ぶソファの条件を3つに絞って探しまくった結果
子どもたちが大きくなり
自室で過ごすことが多くなるのは
当たり前のことかと思います。
しかし、
リビングが寛ぐ空間になっていないのは
問題だなと痛感しました。
そこで、
ソファを再導入することにしました。
今回のソファは、
子どもたちの身体も大人サイズになったので、
とにかくゆったり寛げる
大き目サイズにしようと決めていました。
その他の条件としては、
ロボット掃除機が通過できることと、
カバーが洗濯できること。
この2つを加えました。
センターテーブルは
置くつもりがなかったし、
大きな家具も置いていないので、
リビングのメインは
ソファーのみとなります。
探しに探して、
決めたのは、
IKEAのソーデルハムンという商品です。
幅は93cm
奥行は99cm
ゆったりすぎるほどに
ゆったりサイズです。
私が出した他の2つの条件も
完全に満たしたものでした。
2人掛けサイズもありましたが、
カバーの付け替えや
移動させることを考え
小さく扱いやすい1人掛けを
5つ購入しました。
内1つはコーナー用なので、
L字に置いています。
(写真:IKEA オンラインストアより)
リビングは家族のコミュニケーションの大切な場所
さて、
自室に籠りがちとなった
我が家のティーンエイジャーたち。
ソファを再導入した反応は
どうだったかと言いますと、
大変喜びました。
リビングで過ごす時間も
増えました。
やはり、寛げる空間を作るというのは
とても大切なんだと
改めて感じました。
掃除が楽だったり、
部屋が広く感じたり、
おもちゃを広げて
遊びやすかったりと、
子どもが小さいうちは
ソファが無い方が快適でした。
しかし、
ライフステージの変化によって
必要な家具も変わってきます。
その都度、
自分自身や
家族にとって
どうするのが心地よい暮らしへと
繋がっていくのかを
見直してみるのは大切です。
今回は、リビングについて
お伝えしましたが、
個室や収納など
家の中の他の空間についても
同じことが言えますね。
何か違和感を感じ始めたら、
その理由を探り、
心地よい暮らしになるように
改善できるといいですね。
いかがでしたか。
もし、
違和感の理由が分からなかったり、
ひとりで空間を改善できない場合は、
お問い合わせからご連絡ください。
建築士、インテリアコーディネーター、
整理収納アドバイザー、ルームスタイリストが
お手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください。
お読みいただきありがとうございました。
それでは、
今日もお元気にお過ごしください。
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