【整理達人】極意を聞いたら驚愕した話【整理収納アドバイザー】

TOKOSHIEブログに

ご訪問いただきありがとうございます。

 

今回は、

整理収納アドバイザーが

友人である女性に

整理収納の話を聞いて

心底驚いた話を

お伝えいたします。

 

どうぞ最後まで

お付き合いください。

いつも学びをいただく尊敬する女性

この友人を

簡単ではありますが

ご紹介いたします。

 

とても穏やかで

思いやりがある、

私が大変尊敬する

アラフィフの女性です。

十代のお子さんのお母さんで

ご主人と3人で

暮らしていらっしゃいます。

 

社会人になってから、

再び大学院での学びに戻られた

向上心のある方でもあります。

いろいろな問題にも、

どうすれば改善されるかを

多方面から考えて実行できる

聡明さと行動力を

持ち合わしているという

本当に見習うところが多いなと

いつも思わせてくれる方です。

 

さて、

本題に入ります。

 

先日、

彼女と食事をしていた時、

整理収納の話になりました。

その時に彼女が話した内容に

心底驚き、

同時に改めて尊敬の念を抱きました。

 

それは、

私が学びとして習得した

整理収納の理論を

彼女は、

その聡明さ故、

独自で確立させていました。

 

ご自身が

暮らしで不快に思っていることの

原因について

仮説を立てて

それが改善するよう行動し、

納得する結果を得られた行動を

続けられているそうです。

 

そして現在まで、

とても整った暮らしを

されていたのです。

 

問題点を見つけ、

改善するにはどうすればよいかを

自身の生活の中で

見つけ実行されていった結果、

確立されたのでした。

 

本当に驚きました。

それが、

的を射た

すばらしい内容だったからです。

 

さすが、理系の彼女らしい話でした。

 

今回は、

彼女が継続している

整理収納について

具体的内容を

見ていきたいと思います。

整理収納の神髄を自ら導き出した達人

 

彼女は、

大学に進学した時から

現在まで、

引越しを何度もされています。

 

幾度かの引っ越しを経験した後、

多くの荷物を

毎回毎回ダンボールに詰めて

運んで荷ほどきしてを繰り返すことが

非効率で無駄に思えたそうです。

 

過去に思い出が入っているダンボールは、

運んでも一度も開けずに

ダンボールに入ったまま

次の引っ越しに持っていくこともあり、

はたして、

この行動に意味があるのかと

自問自答したそうです。

そこで、

「今」使っていないモノを

徹底的に見直し、

必要ないものは

手放していく作業を

始めたのだそうです。

 

前述のような大切なモノは、

箱の大きさを決めて

そこに入る分の

厳選したものだけを残し、

他は手放されました。

洋服の数も減らしていったそうです。

その中で、

サラッと話されていましたが、

「1枚買ったら1枚手放すの。

そうしないと、

クローゼットが

着ていない洋服でいっぱいになっちゃうし。」

これ、

9  二度とリバウンドさせない!

こちらでお伝えした内容そのままです。(笑)

 

他には、

「ボールペンとかも

必要な本数しか置かないようにしてる。

いっぱいあっても使わないし。」

など、

自身の生活を分析し、

家の中のあらゆるモノを

過不足なく整えていらっしゃいます。

 

決して極限までモノを減らした

ミニマリストということではありません。

くつろげるインテリアを揃え、

暮らしを楽しんでいらっしゃいます。

 

家族が快適に暮らせるよう

必要なものを

必要な分だけ。

 

収納もわかりやすく、

そして、

美しく。

 

彼女は、

独自でそれを成し遂げたのでした。

整理収納の手段と目的とは

整理収納は、

はまってしまうと、

あらぬ方向に

向かってしまうことがあります。

 

9  二度とリバウンドさせない!

↑こちらでお伝えしている内容です。

以下、抜粋です。

 

「手放し」でスッキリすることがわかると、

それが快感になってしまい、

手放すことが

目的になってしまうことがあります。

 

手放すことが目的ではありません。

適正量を見つけることが大切です。

 

このことは、

絶対に忘れずにいてください。

 

気づかぬうちに、

モノを減らすことが

目的になってしまうことがあります。

しかし、

モノを減らすことは

目的ではなく、

手段であるはずです。

 

そして、

目的は、

ご自身やご家族にとって

心地よい生活を手に入れることでは

ないでしょうか。

 

今回ご紹介した彼女は、

引越しの多く経験した中で、

快適に暮らせる手段として、

モノを見直す決意をし、

実行しました。

 

今では、

リバウンドすることのない

引越しも楽な

彼女とご家族にとっての

心地よい空間で

暮らしていらっしゃいます。

繰り返しになりますが、

心地よい生活や空間は

人それぞれです。

 

 

趣味のコレクションに

たくさん囲まれた部屋が

心地よいなら、

それも正解です。

「今」必要なモノに囲まれた空間が理想ですが、

「今」必要なモノというのは、

各々違うことも忘れないでください。

 

今回ご紹介した彼女の家は、

彼女とご家族にとっての快適さであり、

それが万人に

当てはまるということではありません。

 

モノの適正量も

心地よさも

自分にしか

判断できません。

 

(もちろん、

家族にも判断できません。

 

ですので、

家族のモノを

勝手に処分することも

やめましょう。)

 

どんどん捨てることが

全て正しいわけではありません。

 

目的は、

心地よい空間を作る。

この軸を忘れないでくださいね。

 

 

さて、いかがでしたか。

今回は、

自ら、自分の生活を

根本から見直し、

心地よい空間を手に入れた

女性のお話でした。

 

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。

 

それでは、今日もお元気にお過ごしください。

 

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