2【洋服整理迷子】要らないモノを選ぶのをやめたら効果絶大【整理収納アドバイザー】

TOKOSHIEブログに

ご訪問いただきありがとうございます。

今回は、前回に引き続き、

整理収納アドバイザーが

洋服の整理についてお伝えする 第2弾です。

今回のテーマは、

「整理する時に

要らない洋服を選ぶのをやめた。」です。

さて、いったいどういう意味だと思いますか。

 

どうぞ、最後までお付き合いください。

洋服のコーディネート迷子だった過去

整理収納アドバイザーの学びを始める以前の私は、

洋服が溢れているのにも関わらず、

出かける時に「着る服がない!」といつも思っていました。

あれでもない、これでもない。。。

あまり納得がいかないまま、出かけることも多かったです。

着ていける服がないと感じるからこそ、

洋服の手放しはする気も起きませんでした。

今でも納得いくコーディネートができないのに

これ以上、洋服が少なくなったら困ってしまう。

そう信じ込んでいました。

そして、年に数回も着ない洋服が

クローゼットにぎゅうぎゅうに詰まっている状態が長年続いていました。

「あるのにない」それがストレスでした。

そんな私が、整理収納の理論を学び、

不要なものを手放すことで、

快適な空間を手に入れるということに目覚めて

本格的にクローゼットの整理を始めた方法です。

要らないモノを選ぶのをやめた。

クローゼットの洋服の数を減らそうと思ったのですが、

「まだ着られる 」

「痩せたら着よう」

「痛んでるけど気に入っている」

など、

出番がない洋服も、なかなか手放すことができませんでした。

今だからわかるのですが、

当時は、長年の習慣から、

どうしても「モノ」を軸に考えてしまい、

「自分」を軸に選択をすることができていない状態でした。

そこで、逆の発想で、

「いらない洋服を選ぶ」のではなく、

「必要な洋服」を選んでみようと、

クローゼットの服を全部出して、

要るモノを選んで戻していきました。

私のクローゼットに、これは要るか。

戻しても、もう着ないんじゃないか。

1着ずつ、自問自答を繰り返しました。

思い出があるものでも、

痛んでいて2度と着ない洋服だと判断したものは手放しました。

それでも、まだまだ判断に慣れていないので、

迷ったものも多かったです。

そういう洋服は、クローゼットに戻しました。

この迷ったものの対処法は次回にお伝えしたいと思います。

300着→150着に半減。でも困らない現実。

大分スッキリしたクローゼット。

相当な達成感でした(笑)

トータル300着あった洋服が

なんと半分の150着になりました。

洋服が半分に減ったわけですから、

少しは後悔するかな、困るかな、、、

と、思ったのですが、

実際には、全く困りませんでした。

どれだけ着ていない洋服があったのか。。。

自分でもびっくりします。

洋服が減ったことで楽になったこととは

洋服が半減したことで、

クローゼットに余裕が生まれました。

そのことで、楽になったことがあります。

私は、これがストレスでした。

ですので、本当に洋服を手放して良かったと心底思います。

さて、もったい付けましたが、

それは、「衣替え」です!

年に2回の衣替え作業をしなくても

全部クローゼットに収まるようになりました。

作業自体も大変ですが、

私がストレスだったのは、

また寒い日がくるかな。

半袖を仕舞うのは、まだ早いかな。

などと気にしたり、

衣替えしたのに、今日はまた季節が逆戻りしちゃった…

などと困ることが出てくることでした。

 

クローゼットに全て入れておけると、

こうしたストレスから解放されるんだと

大袈裟ですが、感動しました(笑)

 

洋服を手放したいのに、

なかなか手放せないと悩んでいるなら、

要らない洋服を探し出しのはやめて、

必要な洋服を選び出す方法を

一度試してみてください。

 

今回は、

「洋服を整理する時に

要らない洋服ではなく

今、自分に必要な洋服を選んでいく。」

というお話でした。

 

 

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。

 

次回は、

第3回「1度に手放さずに○○ごとに見直す。」

をお送りいたします。

お楽しみに。

 

それでは今日も元気にお過ごしください。

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